【無料トライアルの罠】解約忘れを防ぐための設定術！

📺 サブスクあるある解決TV！ (Day 2)

出演: 主婦リポーター・サトミ、コスパ評論家・ケンジ、ディレクター・ナビD

ナビD: Day 2のテーマは、サブスク体験の入り口であり、最大の罠とも言える「無料トライアル」です！サトミさん、ついうっかり解約を忘れて、自動で課金が始まった経験はありませんか？

サトミ: あります！「2週間は無料だから」と軽い気持ちで登録したものの、トライアル期間の終わりを完全に忘れていて…。気づいた時にはもう数ヶ月分の利用料が引き落とされていました。

ナビD: これこそ「サブスクあるある」の最たるもの！無料トライアルのほとんどは、期間が終了すると自動的に有料プランへ移行する仕組み、つまり「自動更新」が標準設定になっています。

ケンジ: 無料トライアルは、企業がユーザーを取り込むための戦略だ！この自動更新の仕組みを理解し、「解約のハードル」を下げる工夫をしなければ、コスパは劇的に悪化する！今回は、二度と「うっかり課金」をしないための設定術を伝授する！

無料トライアルを利用する際、必ず知っておくべき「自動更新」のルールと、解約手続きのタイムリミットについて解説します。

契約時に支払い情報を登録させる: 無料期間中であっても、クレジットカード情報やキャリア決済情報を登録させることで、ユーザーの離脱を難しくしています。
無料期間は「終了日時」まで: 「30日間無料」の場合、契約日の30日後の「特定の時間（例：17:00）」で無料期間は終了します。この時間を1分でも過ぎると、有料会員として認識されます。
解約のタイミング: 多くのサービスでは、無料期間中に解約手続きを完了すれば料金はかかりません。しかし、一部サービスでは「無料期間終了の24時間前まで」といった独自のルールを設けている場合があるため、利用規約の確認が必要です。

サトミ (スタジオ): 結局、トライアル期間が終わるギリギリを狙うのではなく、登録したその日に解約手続きを済ませてしまうのが一番安心だと学びました。

ケンジ (VTRナレーション): 「即時解約」をしても、ほとんどのサービスは無料期間の最終日まで利用できるケースが多い（※一部例外あり）。不安なら登録直後に解約予約をして、無料期間ギリギリまで楽しむのが、究極のタイパ術だ！

「頭で覚えている」だけでは危険です。スマホやPCの機能を使って、自動的に解約をサポートしてくれる設定術を紹介します。

カレンダー連携術（最優先）:
- 方法: 契約完了画面が出た直後、スマホのカレンダーに「トライアル終了日時の2日前」に「サブスク名解約する！」という通知を登録する。
- ポイント: 通知時間を「午前中」に設定し、確実に意識が向く時間帯にアラートを出すのがコツ。
リマインダー連携術（確実性を高める）:
- 方法: トライアル期間が長い場合（30日など）、中間のタイミングで「まだ見たいものある？」「解約の準備」というリマインダーを登録する。
- ポイント: 契約時に届いた「登録完了メール」のリンクをリマインダーに貼り付けておくと、解約画面へのアクセスが速くなる。
専用フォルダ管理術（整理整頓）:
- 方法: スマホのホーム画面に「トライアル中」というフォルダを作り、そのサービスアプリを一時的に格納する。
- ポイント: 期間が終了し、解約が完了したらすぐにフォルダからアプリを削除する。視覚的に「やるべきこと」を明確にする。

ナビDからのアドバイス: AppleやGoogle Play経由で契約した場合、アプリストアの「サブスクリプション管理画面」から手続きをすれば、契約状況が一目でわかります。まずは自分の契約がどこ経由かを確認しましょう！

→ 次回予告：Day 3は「広告付きプランは本当に安い？」料金プランの複雑なカラクリを徹底解剖します！お楽しみに！